7月28日から30日まで京都の山奥で開催されたリオフェスinKyoyo
すばらしいロケーションでした。
京都駅からバスで時間に1本しか走らないバスで70分ほどゆられ山の奥へ。
さらにフェス用に用意された臨時バスでまた奥へ。
気づいたら携帯の電波はなく、虫の声と川の音に包まれた杉林でした。
オーガナイズの須川さんたちが数年前に東京から移住し、
手作りで少しづつ開発している場所で開催されたこの企画。
プレ講演から数えると3日間。たしか今年で3回目やったかな?
とにかく素敵な場所で
天然記念物のオオサンショウウオがいるめっちゃ綺麗な小川があります。
残念ながら携帯の充電が切れてしまってほとんど写真がないんですが
住居や山小屋、川を渡る橋や特設ステージまで全部手作りで作業をすすめられたそうです。
便利な都会生活ではなかなか味わえないような
「生きてる」って実感を存分に味わえる素晴らしい空間でした。
出演された方々も、音楽だけでなく舞踏や演劇、ダンスなど
言葉よりも雄弁に物語るメッセージが空間に充ちていました。
今回はじめて顔合わせで即興演奏させていただいた坪井さんとの演奏中も
ヒグラシの鳴き声が伴奏にはいって見事にマッチしてました。
お客さん、出演者含めて沢山の方が東京などの遠方から参加と聞き
もっとこの環境を必要とされている方に広まっていけばいいなと思います。
会場となった芦見谷芸術の森では
テントサイト、ハット、BBQサイトなど自然体験できる施設もあります。
http://odedeko-kyoto.blogo.jp/archives/1067167596.html
また遊びに行きたいと思います。