また彼がやってきます。
世界中をずっと旅しながら演奏し続けるバンスリ奏者のShyan Kishore氏が4月にまた大阪へやってきます。
前回は堀江の萬福寺さんというモダンなお寺で好評いただきありがとうございました。
クリシュナ神の象徴でもあるバンスリ。
古典的で大衆的でもある竹製の横笛なんですが
西洋のフルートよりも暖かみのある優しい響きがあります。
現地インドでは
パンディット・ハリプラサド・チョウラシアという御歳80を越える生きる伝説の人間国宝の超すごいバンスリ奏者がいて、シャイアンは彼に20年以上も師事しています。
僕が10年前からインド古典音楽を学ぶきっかけになったのも彼の音源です。
今回は大阪のど真ん中、北浜エリアで中之島公会堂を望む近代的なロケーションです。
普段はモノづくりのコワーキングスペースで使用されている場所で、床や壁がコンクリートで音の反響が気持ちいいです。
シャイアンと演奏するんはこれで何度目かな?
人柄は温厚でシャンティなんですが、演奏の中身はいつもスリリングで面白い展開になります。何が起こるかわからない即興芸術の妙味を味わわせてもらってます。
シャイアンに影響を受けてバンスリを始めたよっぴもさらなる高みを目指して今はインドで修行中?今回は南インドまで足を伸ばしたらしくて旅レポートも企画しています。
今回、イベントのタイトルにもなっているコーラムを会場で披露してもらえるようお願いしています。
今回のために僕も冬の間に
EktaalとRupakという変則リズムの練習をしてきました。12拍子と7拍子というなかなか最初は身体に馴染まない聞きなれないリズムやったけど、繰り返していくとトランス状態に入れるようになってきました。まだまだ自分に浸透させてる途中ですが、新しい事に挑戦するのはいつも楽しいです。
https://m.facebook.com/events/2050723095174450?ref=m_notif¬if_t=feedback_reaction_generic
4月8日日曜日お昼すぎから開演。
お茶とお菓子を準備しておもてなしいたします。
お時間ある方は是非。