ロカンタって呼ばれる大衆食堂がお気に入り。
ガラス越しに食べたいものを指さして皿にもってもらいレジで精算。
トルコのごはんの前情報を何もない状態で
いろんなメニューを実物で見てオーダーできるのがありがたい。
トルコ料理、ほとんど食べたことなかったけどほとんどおいしかった。
原産の新鮮なオリーブオイル、トマト、ニンニク、
甘くないヨーグルトがよく使われてました。
イスケンデルンケバブっていう料理がすごかった。
ざく切りしたバゲットの上に薄切りした肉を敷き詰めてトマトソースがかかってて
最後にぐつぐつのバターオイルをぶっかけます。横にヨーグルトが添えられてます。
アレキサンダー大王の名前が由来らしいけど完全にジャンクの部類にはいる気がする。
豪快です。
専門のファーストフード店があるくらい現地でも人気みたいです。
個人的には半分食べたら十分です。
観光客はみんな食べるという名物のサバサンドも一応食べました。
バゲットに焼いたサバを挟んでレモンを絞ってかじります。
写真はwiki出典。
橋のたもとでやたらデコレーションしまくった船上の巨大な鉄板で調理してます。
味は、そのまま。
小骨が多くて口の中にささりまくります。
もう途中で飽きたのでコーラで流し込みました。
生バンドが演奏してくれるレストランでトルコ料理を食べたいっていう要望を
タクシーの運転手に伝えるとおもろい所に連れてってもらいました。
新鮮な魚料理がウリの店でワインと一緒に音楽を楽しむスタイル。
ジプシーバンドはチップをもらいつつ演奏しながらテーブルを回ります。
リクエストにもこたえてくれます。
この時はバイオリン兼ボーカル、カヌーン、ダラブッカの三人組。
嫁様の要望でマスティカをリクエストしてみました。
今回の旅では一番お高めのお店でしたが
周りのお客さんもノリが良くて、みんなで合唱したり踊ったり、
楽しませてもらいました。