朝晩冷えるようになって
まつりシーズンもそろそろ終盤、
近日の演奏予定です!
11月10日は草津市のJA農業まつりで
アサラトPANAMAN氏とディジュリドゥ演奏します。場所はびわ湖手作り市が開催されている草津ai彩ひろば。
10数年前に日本にアサラト・パチカ文化を広めた、あのHIFANAがやってきます。
MPCのリアルタイム打ち込みとサンプリングを駆使して踊らしてくれます!
JAといえばモンサントとかF1とか
色々あるけど、とりあえず置いとこう(笑)
沖縄エイサー、炊き出し、餅つき大会、ワークショップもあって子供からおじーちゃんおばーちゃんまで楽しめます!
んで続いて11月17日は、
9月に一度延期となった
西日本豪雨チャリティーが京都キトゥンカンパニーで開催。
シタール奏者の南澤さんとその弟子の中山智絵さんがダブルシタールで初の共演。
それぞれが素晴らしい奏者なんですが
この2人が揃うとどうなるのか
とても楽しみです。
インド古典音楽でメロディ(ラーガ)奏者が二人以上いる形態をジュガルバンディっていいます。
この二人の伴奏をするのが京都在住のタブラ奏者、グレン・ニービス氏。
グレンさんはオーストラリア出身ですが
現在日本国内では屈指のスゴ腕です。
バランス感覚や緩急が完璧でもう自由自在。
僕は10日の草津農業まつりでも共演予定の
アサラト奏者PANMAN氏とディジュリドゥ演奏します。
アサラトは、セネガルなどのアフリカの地方で
子供のおもちゃみたいに使われてた楽器。
中に種がはいってシェイカーみたいになった2つの玉とそれぞれをつなぐヒモで出来てます。
これで音楽とリズムを刻んだりトリッキーな技が開発されて見た目の可愛さと持ち運びの手軽さで日本で10数年前にブームになりました。
レイヴやまつりはもちろん、街中でも
カラビナにつけてバッグにぶら下げてるヒッピー系若者がたくさんいました。
10日に草津農業まつりに出演するHIFANAがそのムーブメントの火付け役です。
PANMANはで3年連続でアサラトの大会で優勝してるスゴイ人。
彼とは5年くらい前にネパールのカトマンズで初めて会い、初対面でほとんど言葉も交わさずにいきなりそこにあった楽器でセッションして
それが自己紹介になりました。
2人とも色んな楽器を扱いますが、
今回はこの原点回帰の
アサラト&ディジュリドゥを
たっぷり聞かせます。
このイベントはチャリティーのため、
入場料は設定していません。
参加者のお気持ちを募金箱に入れていただき、
集まった義援金は慈善団体オープンジャパンを通じて被災地の復興支援にあてられます。
はい、んじゃー3つめ!
またマニアックなやつです(笑)
古墳フェス・はにコット!
すでに8回目らしい。
古墳やはにわを愛する人たちが各地から高槻に集まります。
古墳アーティスト、古墳的古代めし、はにわグッズ販売、とりあえず古墳にゆかりのある系がなんか色々。
地元代表でウルフルケイスケさんとかも来ます。
僕の堺市の実家からは
先日、世界遺産になりそこねた仁徳天皇陵も見えるんですが堺ではこんなのやってません。
このイベントのこと知るまでは高槻に古墳があることすら知らんかったけど、
そんな高槻リスペクトです。
神戸のインディアメーラに引き続き、
大阪イスコンのみなさんとキルタン演奏予定です。