すっかり寒くなりましたね
ウチは先週からコタツ出してます。
今んとこまだ電気いれず頑張ってます。
夏終わったな~て思ってたら
いつの間にか年末近づいてきてて
ここんとこ時間経過が早いです。
英会話でもよく言われるタイトルの
Seasons of changeですが
たしか20年くらい前にSing like talkingが
この名前のシングル出してましたね
人間世界での問題とか悩みなんて
自然の偉大さに比べるとちっぽけなもの、
いやな思いや良くない時間は永久ではないから
そんなもの気にするな。大きな視点を見なさい。
みたいな引き合いで使われます。
書いてて思い出したのが
「幸福な王子」の著者オスカー・ワイルドの名言
We all are in gutter but some of them looking up stars
にも通じるポジティブなセリフです。
意訳すると
僕らはみんな溝にはまってる。
でも何人かはそこから星を見上げている。
ニュージーランドで旅をしながら車中生活してる時、音楽に希望を見出せず、旅をしてる意味も見失って精神的にも肉体的にもボロボロやった時期がありました。
自己嫌悪と人間不信で森の中で人を避けて1人で隠れるようにして自分と戦ってました。
ある日、川近くを歩いていて
雨が降ってきたので使われてない廃墟みたいな橋の下で雨宿りしてたら、
この言葉が書かれてるのを見つけました。
消えかけてたので読みとるのに少し時間がかかりましたが、当時の惨めな自分に神様が送ってくれた救いのメッセージだと受けとめて思わず号泣しました。
もう10年近く前ですね。
オスカー・ワイルド自身、時代背景的にも思想的にもマイノリティで恵まれた人生ではなかったけども光を見失わず、たくさんの力強い言葉を残してくれてます。
「幸福な王子」の内容についてはここでは割愛するけどバクティヨーガの教えそのものです。
エゴや計算を度外視した奉仕や与えることの尊さをすごくわかりやすく物語にしてくれてます。
沁みます。
ブログの内容考えずに適当に書いてたら
センチメンタルなのが沸き出てきました。
秋っぽい。